治療の必要がない
「ヘルスケアー・ゼロ」を目指して。
みつたに歯科では、お一人お一人にとって最適な治療プランをご提案しています。
まずは患者さん自身が口腔内の状態を知り、
治療についてよくお考えいただけるように心がけてご説明します。
今、目に見える症状を解決するだけでなく、
お口の健康を長い目で見てサポートします。
みつたに歯科はHPI(ヒューマンパフォーマンス研究所)
グループの治療方針に基づいて治療を行っています。
HPIグループは、WHO顧問も務めたDr. ダリル・R・ビーチ先生による
「0(ゼロ)コンセプト」と「pdコンセプト」と呼ばれる
2つの概念に基づき、より良い歯科医療を研究する団体です。
日本をはじめ世界各国を回り
米国歯科診療の最新技術を紹介、指導。
pd Promotion Group オフィシャルサイトより抜粋
0(ゼロ)コンセプトは、医療の必要性が全く無い状態を「0」すなわち「健康」とする考え方です。
この「0」をヘルスケアー・ゼロ(Health Care 0)と呼び、最大の目標とします。この考え方で歯の健康状態を表すと、
診査だけですむ状態をゼロ「0」、歯が義歯になった状態を「-9」となり、以下の表のように表されます。
0 | -1 | -2 | -3 | -4 | -5 | -6 | -7 | -8 | -9 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ヘルスケアー・ゼロ (治療の必要のない状態) |
情報の開示 (ディスカッション) |
衛生の確率と維持 (クリーニング) |
歯並びの乱れ (矯正) |
詰め物 | かぶせ物 | 歯髄の炎症 (神経の炎症) |
歯の崩壊 (抜歯) |
歯の喪失(少) (ブリッジと義歯) |
歯の喪失(多) (義歯) |
「pdコンセプト」は、人間に生まれつき備わっている感覚や
法則性=「固有感覚(pd)」に基づいて答えを導き出していく考え方です。
誰が行っても一定したハイレベルの治療を実現できるようにするための研究や、
人間の体の構造に合わせた診療ユニットなど、
最適な形状の医療器具の開発が行われています。
歯科診療に必要な感覚を妨げるものがないかをチェックして適切な空間計画を行います。
みつたに歯科では、歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士、歯科助手、受付がスムーズに連携。各分野のプロフェッショナルが一体のチームとして働くことで、患者さんに安心・安全な治療を行うことができます。
例えば通常のカルテに加え、「デジタルレコード」と呼ばれる数字で治療内容を記載するカードを使用。
スタッフ間において正確でスピーディーな情報伝達が行える他、患者さんの以前の治療歴なども素早く把握することができます。